あれ、HONDAのG1が売ってない!?伝統のオイルのリニューアルを徹底解説

あれ、HONDAのG1が売ってない!?伝統のオイルのリニューアルを徹底解説

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カテゴリー:コラム

ご無沙汰してます、ぺけだい(@pekedai)です。

実家のカブを引き取って足代わりに使っているこの頃ですが、たまにはオイル交換をしてやろうと思ったらいつものオイルが売ってない!?

というわけで最近のHONDAのオイル事情を調べてみました。

慌てることなかれ、後継モデルで安心は継続

HONDA-G1

オイルといったらこれでしょ、ってくらい安定中の安定HONDAウルトラG1。

パッケージデザインも目に焼き付きすぎてて、1分で購入完了する予定でAmazonを開いたのに、、

ない…!

全部売り切れてる。

HONDAだけオイルショックにでもなったのかと思いながら探していると、いつもは目に入らない目新しいデザインのオイルがたくさん出てきました。

しかもそこにはしっかりと「ULTRA G1」の文字。

そう、リニューアルしたG1が発売されていたってことです。

今まで10W-30だったものが5W-30に変わってるけど心配なし。

これはむしろグレードアップした証だったのです。

オイルといったらこれ、みんなお馴染みウルトラG1

HONDA-G1

最近は原付でも2サイクルを見ることは少なくなってきました。

つまり4サイクルの標準的なオイルはもはやこいつ1強なのではってくらいの安心感がありましたよね。

カブでも御用達のこいつはセンダボ(CBR1000RR)にだって使えちゃうくらいの超ユーティリティプレーヤーなんです。

オイルの種類には安価な鉱物油とちょっとお高い部分合成油がありますが、スタンダードなG1は当然今までは鉱物油でした。

とはいえレーシーな走りをすることがない、カブなどのミニバイク以下の排気量のバイクにはこれで十分。

のはずだったんですが。

何が変わった?新旧の違い

HONDAG1

大きく変わったのは2つ。

1つ目は粘度です。

要は油の粘りっこさが変わったということ。

2つ目は成分。

ULTRAシリーズのラインナップの中でも標準レベルのG1なので今までは鉱物油だったのですが、今回から部分合成油に進化したんです。

まずは粘度から説明していきましょう。

油の粘度とは

一番目についてわかりやすいのは10Wが5Wになったこと。

そもそもこの数字ってなんなんだという話なんですが、

Wって実はみなさんご存知の英単語、Winterの頭文字なんです。笑

つまり冬場、寒い時は5の粘土で暑い時は30の粘度だよー、ってことです。

その数字が下がったと言うことは、より寒い時でも使える、ということを意味します。

0W ・・・ −35度まで耐える

5W ・・・ −30度まで耐える

10W ・・・ −25度まで耐える

なので今回の進化で氷点下-5度分厳しい環境に耐えるような進化を遂げているわけです。

寒くてもエンジンがしっかりかかるようになることが想像できます。

鉱物油と部分合成油

鉱物油は原油を蒸留しただけのものであまり手間がかかっていないので安いです。

でもそのかわり熱や酸化に弱いという性質を持っています。

対して合成油は不純物が取り除かれ鉱物油に比べると熱にも酸化にも強いです。

部分合成油は名前のごとく少しだけ化学合成油に近づいた性質を持っていると言うことですね。

とにかくちょっと良質なオイルになった、くらいに捉えておけば良いのではないでしょうか。

まとめ

バイクの製品がアップグレードされていくのはバイク乗りとしては嬉しい限りですね!

お財布の味方にもなってくれているG1をこれからも使い続けることは間違いないでしょう。

とはいえ、最も重要なのは頻繁にオイルを変えてあげることです。

これを見て「あ、そういやしばらくオイル変えてない。」と思ったあなた、是非新しいパッケージを眺めながら久しぶりのオイル交換をしてみてください。

この記事は私が書きました。

ぺけだい(愛車:SUZUKI GSX-S1000)

川崎市在住 27歳。19歳で免許を取得してからはマジェスティ、エストレヤ、NC750Sと乗り継ぎ、ようやく念願のリッター4発をゲット。博多への弾丸ツーリングを経て名古屋までは隣町であることに気づく。本業はフリーランスエンジニア。詳細なプロフィールはこちらから

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