買って後悔するのはこんな人。GSX-S1000に3年乗った結果

買って後悔するのはこんな人。GSX-S1000に3年乗った結果

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カテゴリー:ツーリング

イヤホンはAir Pods派、ぺけだい(@pekedai)です。

新車から乗り続けてまもなく車検を迎えるGSX-S1000。

乗り続けた人にしかわからない感想を綴っていきます。

スポーツバイクとの違い

naked_and_ss

一見スポーティな見た目をしたバイクではありますが、スーパースポーツ(SS)にカテゴライズされるバイクとは違ったスペックをしています。

ちなみにこのバイクのSSのあたる車種はGSX-R1000です。

スポーツバイクの目印としても用いられる “R” がついています。

SSとの違いはなんと言ってもエンジンであると僕は感じています。

パワーが劣るとかそう言った意味ではありません。

ストリートファイターとも呼ばれるこの手のバイクは公道で低速走行中のパワーが充実しています。

SSのような超高速域を重視して作られたエンジンはときに公道や上り坂を走るときに低速域のパワー不足を感じることがあります。

ぺけたくのR6と並んで走ることが多いので常にリアルタイムで走行感の共有をしているので間違いはないと思います。

逆に高速道路の巡行時はどうでしょうか。

正直どんな乗り方をしても全てバイクがカバーしてくれるような動きをしてくれるように感じています。

排気量的にもかなりゆとりがあるので公道でパワー不足を感じることはまずないです。

もっというと低回転域のパワーがかなり強いので、シフトアップのタイミングが早すぎたりしても、アクセルワークで無理矢理にパワーを得ることができるので有り余るパワーの制御に慣れて仕舞えばむしろ初心者向きのバイクとすら感じます。

ただ、この車種はサスペンションがかなり硬いので若干調整してあげたほうが乗りやすいように感じました。

サスの硬さゆえにちょっとした段差で右手に揺れが伝わり、急激にアクセルを開けてしまうことがあったので、僕の場合はプリロードをMAXまで抜いてあげることで乗り心地UPしました。

それから、大前提としてライディングポジションはSSよりもこちらの方が遥かに楽です。

長距離になればその差は歴然になります。

大型バイクの維持費は高い?

大型バイク

大型バイク = お金がかかる

このイメージは普遍かと思いますが、少し誤解をしている人もいるのではないかと思います。

大型バイクの代名詞くらいの存在感を放つ、ハーレーダビッドソン。

これが大型バイクのコストを大きく見せているからです。

ハーレーの場合は、そもそも海外製品ということで日本で売るには関税がかかります。

ゆえにイニシャルコストとして車両費が、タダでさえ高級なのにもかかわらず盛り盛りになるわけです。

さらに言えばアメリカ発のこのバイクは、部品の規格がインチなので部品がいちいち取り寄せになって高額になります。

ではGSXはどうか。

車両費に関して言えば当時大手4社の中では一番安かったです。

おしゃれな電子制御は最小限におさえ、加えて “鈴菌” なる言葉が生まれるほどに万人受けよりもマニアに刺さるようなブランディングをしてきましたSUZUKIです。

地味ながら品質は確か、それでいて安価。

こんなイメージを彷彿とさせる車両なので、コスト面では割と負担は少なめです。

必ずかかってくるラーニングコストとしては

車検と(50,000~100,000円/2年)と任意保険(2,000〜10,000円/月)

くらいです。

長くバイクを持っていて保険料が下がっている人には乗らなければほとんどお金はかかりません。

ただ4発のバイクなので燃費はあまり良くありません。

高速でも20km/lに満たない燃費でハイオクを撒き散らかしていきます。笑

ただ、車庫代も車に比べると割安なため、条件が揃えばそれほどお金のかかる車両でもないということです。

買ったら後悔する人

バイク

それでは買わないほうが良い人とは誰なのでしょうか。

これは、サーキット走行や、SSのフォルムに目的や憧れを持っている人です。

スポーツタイプに近いデザインを持ってはいますが、その車体はセパハンを想定して作られているわけでもないですし、エンジンの性能もやはり違いがあります。

ライディングポジションや外装などの見た目、スペック、どちらをとっても埋まることのない溝があります。

SSは高いからGSX-S1000Fを買おう。

似てるし。

なーんてモチベーションでこの車両を選ぶとします。

そうなると、このバイクに乗ってこのバイクを知れば知るほどその埋まらない溝の存在を証明していくのはあなたということになります。

リッタークラスだと60〜100万円くらい値段の開きが出てきますが、SSに乗りたいという明確な意思がある人は素直にお金を貯めるか、ローン上等の強い気持ちを持ってください。笑

まとめ

控えめに言って何も不便しないバイクです。

僕自身SSかっこいいなーと思うことはしょっちゅうあるんですが、結局このバイクのメリットに勝るほどではありませんでした。

下道、高速での万能なスペック、長距離にも対応するライディングポジション。

どれをとっても常に90点の快適さをくれるのがこのバイクでした。

一時期ミドルネイキッドを魅力的に感じた時期もありましたが、購入当初の予定通りくたばるまでこいつに乗り続けるとします。

それではまた次回のASOBIでお会いしましょう( *`ω´)ノ

この記事は私が書きました。

ぺけだい(愛車:SUZUKI GSX-S1000)

川崎市在住 27歳。19歳で免許を取得してからはマジェスティ、エストレヤ、NC750Sと乗り継ぎ、ようやく念願のリッター4発をゲット。博多への弾丸ツーリングを経て名古屋までは隣町であることに気づく。本業はフリーランスエンジニア。詳細なプロフィールはこちらから

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