ECUってつまりなに?超絶簡単に説明してみた

ECUってつまりなに?超絶簡単に説明してみた

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カテゴリー:カスタム

玄関のドアの上に鳥の巣ができました、ぺけだい(@pekedai)です。

ECU。

コンピュータ。

バイクに乗り始めてしばらくするとこんな単語を耳にすることはないですか?

いや、コンピュータとかバイク関係ないじゃん。

と僕も乗り初めは思っていました。

今回はこれらの単語が一体何を指し示しているのかを超絶簡単に説明していこうと思います。

ECUを簡単に言うと

ECU

Electronic Control Unit.

これの頭文字がECUです。

電子 制御 部品

って感じですかね。

バイクは知っての通りガソリンが爆発して生まれたエネルギーを使ってタイヤを回しているわけですが、それだけでは最近のバイクの機能全ては実現できないわけです。

キャブレターは爆発させるためのガソリンを、エンジンにブシャ!っと噴射するためのものですが、電子制御は使わずに作られています。

それに対してインジェクションはキャブレターと同じ役割を果たすのですが、その際に気温やバイクのコンディションに合わせてガソリンの噴射量や、空気とガソリンの混ぜ方などを微調整を電子制御で行ってくれるわけです。

つまり、プログラムされた装置によって行われます。

このプログラムする場所こそがECU,コンピュータというわけです。

プログラムされているってことはこんな感じの回路が組み込まれているイメージですね。

ECUのイメージ

まあ確かにコンピュータと呼ばれるのもなんとなくわかる気もしてきますね。笑

このほかにも、ABSやトラクションコントロールなど、電気的な制御機能が搭載されているバイクは多いです。

これらはECUのプログラムによって適時、ちょうどいい具合に機能を発動させているわけです。

もはやECUなしにバイクは語れないと言えるほど重要部品なんですね。

キャブレターとの違い

キャブレター

キャブレターとの1番大きな違いは、プログラム制御されているかどうか。

昔のバイクや、クラシックさを大事にしているバイク、あとはコストを抑えて安く販売したいバイクなどはキャブレターが使われています。

キャブレターは精密機械ってわけじゃないので、部品代も低くメンテナンスも比較的簡単です。

ネットで調べればバイクや外部のコンディションに合わせて、自分自身でメンテナンスすることもできなくありません。

対してECUによって電子制御されるインジェクションは、簡単な工具だけではそのプログラムを調整することはできないので、基本的にはバイク屋さんなどの専門家に頼むことになります。

当然作業を依頼するわけですからその分お金もかかってきます。

しかしその分クオリティはバッチリで、冬場のエンジンがかかりづらくなるような時期も、機械がそれを検知してガソリンの噴射量などを調整してくれるので

冬になるとバイクのエンジンはかかりづらくなる

という一昔前の常識をふっとばしてくれるというわけです。

調整するべきタイミングとは

調整

全部自動でやってくれる天才ってことか。

じゃあ調整とかする必要なくね?

と思いたいところですが、完全にそうとも言い切れません。

よくある例としては、マフラーを交換した時などです。

ECUのプログラムは出荷時にメーカーが想定した純正マフラーに適した値で設定されているため、社外品のマフラー等を装備すると吹け上がりやエンジンのかかりに影響することがよくあります。

あとは、サーキットを走る場合です。

公道とはまったく違ったアクセルワークやスピードを使うサーキット走行ではECUも普段とは違った設定、あるいは違った製品を使う必要が出てきます。

まとめ

つまりECUの調整は関係ない人にとってはあまり考える必要のないこと、とも捉えることができますね。

オイル交換のような簡単な作業でもないので、自信がない人は迷いなくバイク屋さんに出すことをおすすめします。

それではまた次回のASOBIでお会いしましょう( *`ω´)ノ

この記事は私が書きました。

ぺけだい(愛車:SUZUKI GSX-S1000)

川崎市在住 27歳。19歳で免許を取得してからはマジェスティ、エストレヤ、NC750Sと乗り継ぎ、ようやく念願のリッター4発をゲット。博多への弾丸ツーリングを経て名古屋までは隣町であることに気づく。本業はフリーランスエンジニア。詳細なプロフィールはこちらから

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